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本体とアームが緩くて抜けてしまう


雨量計本体とアームの取り付け部分が緩く、抜けやすい場合は、本体の首に輪ゴムを巻きます。風が強い時には、本体とアームをテープなどで止めるなどして対策をしましょう。

 

浮きが途中で止まってしまった


内マス、外マスの中にはそれぞれ白い「浮き」が入っています。途中で止まってしまったりしても、観測時に問題になることはありません。本体を揺する、細い針金のようなものでつっつくなどしましょう。なくしてしまった場合でも、スチロール製のもので代用することができます。

 

内マスの水が、外マスに流れない


内マスには上部に2カ所、穴のあいた部分があります。(図参照)この部分から外マスに水が流れるような構造になっていますので、この部分がつまっていないか確かめてください。(水の表面張力により塞がれてしまう場合もありますので、その時は軽くたたいてください)

 

短時間で雨量を測りたい


およそ10分間の計測で得られた雨量を6倍したものが1時間雨量になります。この時には10分間の観測で1時間雨量を推測することができます、これは雨の強さを表すことになります。ただし、時間経過とともに雨の強さが変化しますので、雨量としてはあくまでもおおよその目安として考えましょう。

 

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